無錫の高新区は企業誘致、産業集積を推進 産業チェーンを発展させ

無錫は現在、コア産業をめぐって、企業誘致に積極的に取り組んでいる。

今年7月27日、総投資50億元の先導グループの本社ビルと半導体と燃料電池製造拠点が無錫高新区で着工した。 

現在、高新区は新エネルギー電池産業クラスターを育成している。例えば、パナソニックエナジー、村田新能源（エネルギー）有限公司、杰士電池有限公司（GS YUASA）、三星（サムスン）SDIなどの知名度が高い電池メーカーを集めている。今年は、ＬＧ化学陽極材料プログラムなどの自動車用電池材料プログラムを導入した。それにより、陽極材料、電池モジュール、電池組み立て部品から構成された産業チェーンを形成しつつある。

集積回路産業においては、総投資5000万ドルの韓国美科電子半導体設備再製造プログラムは国内の半導体設備製造業の発展を促進し、集積回路の産業チェーンを構築しようとしている。 

コア産業以外は、ハイレベルサービス業を力強く発展させている。総投資50億元の海爾（ハイアール）グループ無錫モノのインタネット（IoT）生態網基地プロジェクトによると、無錫はハイレベルの工業インタネット、知能製造集約地とスマート生活、革新創業モデル区を建設しようとしている。また、文化施設、スポーツ、医療設備、ビジネスなどを全力で発展させ、全面的にサービスの水準を向上させていく。

華虹グループの集積回路の研究開発と製造基地の効果図

新瑞病院の効果図