無錫市の王進健副市長はスイスビューラーグループ一行と会見

このごろ、無錫市副市長の王進健氏はスイスビューラーグループのグローバルセールスとサービス部門の総裁 Dieter Hanspeter Voegtli氏とアジア太平洋地域の総裁の王維波氏と会見した。

王進健氏はDieter Hanspeter Voegtli総裁の来訪に歓迎の意を伝えた後、「Dieter Hanspeter Voegtli総裁のリードのおかげで、ビューラーグループは無錫の高新区で著しく発展し、売り上げも絶えず伸びており、無錫高新区に多くの税金を納めています」と話した。

また「無錫は外資の誘致に力を入れるのと同時に、たゆまず無錫に入居した外資系企業をサポートし続けている。今後、より多くの良質なプロジェクトを無錫に入居してほしい」と続けた。

王進健氏は王維波総裁に対して「今後、ビューラーグループはアジア太平洋と中国で目覚ましい発展を遂げるでしょう」と熱い期待を寄せた。

Dieter Hanspeter Voegtli総裁は「近年ビューラーグループは無錫を中心に、中国各地で展開してきた。それは無錫のすぐれた投資環境及び無錫政府との長期的な戦略協力のおかげだ。今後、ビューラーグループは引き続き、無錫での研究開発に投入を増加します。市場拡大、研究開発、発展戦略、内部組織などの方面で変革を進め、資源配分を最適化させていきます」と語った。

王維波総裁は「ビューラーグループは革新に重点を置き、中国市場での発展を重視します。また地方政府との実務的な協力を一層深化させて、ビューラーグループをより一層発展させる」と話した。

農業機械分野のリーディングカンパニーであるスイスビューラーグループは1994年に無錫で投資して以来、積極的に無錫で事業を展開し続け、続々と六つの法人設立してきた。長年の発展にわたり、ビューラーグループは無錫の高新区をアジア太平洋地域における投資、セールス及び研究開発の拠点とし、無錫で同グループの最大な製造基地を建設した。布勒（中国）投資有限会社は無錫初の外商独資会社で、2017年ビューラーグループは無錫高新区へ年間合計22.7億元の収入をもたらし、無錫の高新区ひいては無錫市の経済発展に大きく貢献した。