8月14日、高新区党工委副書記、区長の封暁春氏はみずほ银行常務執行役員、东アジア地域本部長の菅原正幸氏一行と会見し、双方は提携の更なる深化について話し合った。同区の指導者たる洪延炜氏、匡輝氏及び区商務局、発展改革委員会、財政局の責任者らが同席。
菅原正幸氏(左)と封暁春氏(右) 写真・無錫高新区管理委員会
封暁春氏はまず無錫高新区を代表して菅原正幸氏たちの来訪を歓迎し、みずほ银行が同区に進出してから十数年にわたり、輝かしい成績を取得したことに祝意を表した。会見中、封暁春氏は高新区の主導産業と未来産業に重点を置いて、同区の経済及び外資系企業の発展状況について詳しい紹介を行った。同氏によると、無錫とみずほ銀行は20年以上の協力関係を保ってきた。高新区は今後とも変わらずにみずほ銀行の発展を支援し、双方の資源優位性を発揮して更なる交流・提携を目指し、より広い分野で協力をレベルアップさせ、質の高いウィンウィン関係を築こうとしている。
菅原正幸氏はみずほ銀行東アジア地域の全体状況を紹介した。江蘇省におけるみずほ銀行の5支店のうち、無錫支店は一番早く設立されたゆえ、みずほ銀行は無錫との付き合いが最も長いという。特に無錫高新区が与えた支援に対し、菅原正幸氏は同区を深く感謝し、「みずほは中国市場の業務を重視し、そして日系企業の集積を実現した高新区は重要なエリアの1つだ」と語った。みずほ銀行は今後引き続き、自分の強みを発揮し、高新区との提携を深化し、同区内の日系企業に効率・精度の高い全面的な金融サービスを提供する一方、日系以外の企業向けの業務も積極的に展開しようという。
株式会社みずほ銀行は、2013年に従前のみずほ銀行がみずほコーポレート銀行(CBK)に吸収合併されたことにより設立された。日本最大の総合金融グループの一つであるみずほフィナンシャルグループ傘下の銀行で、3大メガバンクの一角を占める。みずほ银行は日本国内に本支店420、海外支店43、现地法人の子会社39を持っており、全世界の社員数は3万人近くに至る。2006年6月、みずほコーポレート銀行无锡支店が无锡高新区において正式に開業し、同区に設立された最初の外資系银行となった。十数年の発展を経て、みずほ銀行无锡支店は无锡における最大规模の外資系银行となり、現在社員数は90人という。
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