9月7日、2019世界モノのインターネット博覧会(2019WIoT)は無錫太湖国際博覧センターにおいて開催された。無錫市政府副市長、高新区党工委書記の王進健氏は、アストラゼネカ(AstraZeneca)、ウィングテック(Wingtech)、華虹(Huahong)、観為(MHCC)、中科光電(CAS Photonics)、品冠(Pinguan)など20か所以上の出展企業ブースを訪問した。高新区党工委副書記、区長の封暁春氏なども同行。
ブースにいた王進健氏(左から2番目) 写真・無錫高新区管理委員会
今回のWIoTでは、IoT活用と製品の展示エリアは6万平方メートルに達し、IoT通信館、スマート製造とセンサー館、AIoT(AIとIoT)とCIoT(消費者向けIoT)館、スマート交通とIoV(クルマのインターネット)館、スマートシティ館、スマート教育館という6会場に分けられた。ほかに、国家伝感網イノベーション示範区建設十周年成果展、「WIoT-PARK」没入式インターアクション体験展、「V2X」(ブイツーエックス)の道インターアクション体験展など、様々なイベント及び大型フォーラム、産業供給と需要マッチング相談会も多数開催された。
高新区の企業80社余りが2019WIoTに参加し、全市出展企業の6割以上を占め、ブース総面積は約6000平方メートルで、主に国家伝感網イノベーション示範区建設十周年成果展、スマート製造とセンサー館、スマートシティ館などに出展していた。特に国家伝感網イノベーション示範区建設十周年成果展では、全市16社企業代表の中、半分の8社は高新区に位置することは、高新区におけるIoT産業の発展を明らかにした。そして高新区の企業はスマート製造とセンサー館でIoTが工業とセンサー分野における活用事例を集中的に展示した
アメリカ、日本、ドイツ、イギリスなど30か国・地域からきた企業やゲストが2019WIoTに参加し、うちエリクソン、シーメンス、IBM、マイクロソフトなど国内外の有名企業もあり、IoTにおける技術成果、最新の製品、未来に向かう活用事例を展示したという。
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