10月18日、無錫先導(LEAD)スマート設備株式有限公司傘下の先端設備生産基地の操業開始式及び設立20周年祝いは高新区において開催された。市政府副市長、高新区党工委書記、新吳区委書記の王進健氏、高新区党工委副書記、管理委員会主任、新吳区委副書記、区長の封暁春氏が出席し、同区の指導者たる洪延煒氏、匡輝氏なども同席。
写真・無錫高新区管理委員会
王進健氏はまずあいさつし、次のように述べた。先導は20年余りにわたって、ハイテク設備に携わり、無錫高新区とともに目覚しい発展を遂げてきた。王燕清董事長の指導のもと、先導は絶えずにコア競争力を上げ、リチウム電池、ソーラー発電、3Cなどの分野における技術を開発し、特にリチウム電池生産設備分野で一流となり、世界最大手のリチウム電池スマート設備生産業者とみられている。今回の操業開始を新しい出発点とし、先導は新エネルギー自動車産業発展のチャンスを掴め、さらなる成功を収めるように期待している。高新区は無錫における産業・イノベーション・開放の「高地」である。うちIoT(モノのインターネット)、集積回路、新エネルギー、スマート設備製造、バイオ医薬などの産業は同区に力強く支援されている。高新区の工業生産額は去年4000億元(1元は約15.4円)を突破したうえ、同区は現在スマート化・グリーン化・サービス化・ハイエンド化という目標を掲げ、新興産業を主導、先端製造業を主体とし、現代サービス業を支えとする産業システムを構築しようとしている。新エネルギー分野の先端設備製造は先端製造業と無錫の産業システム構築における重要な一環である。先端設備生産基地の操業開始は必ず高新区の現代産業集積地建設の助力になるだろう。
無錫先導スマート設備株式有限公司は1999年に設立され、世界最大のリチウム電池設備製造業者である。同社傘下の先端設備生産基地は新吳区新洲路18号に位置し、プロジェクトの投資額は約9億元に達し、敷地面積は6.6万平方メートルだという。
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