高新区星洲工業園、重大プロジェクト入居に関する合同調印式を開催

無錫星洲工業園は10日、重大プロジェクト入居に関する合同調印式を開催した。高新区党工委副書記、管理委員会主任、高新区委副書記、区長の封暁春氏などが出席。

封暁春氏　写真・無錫高新区管理委員会

封暁春氏はまず次のように述べた。高新区が最も早い段階で開発されてきた成熟な園区、星洲工業園は優れたビジネス環境やサービスを提供した、中外合弁園区の模範となり、さらに大きな潜在力を秘めている。今回調印された5つのプロジェクトは発展の見通しが明るくて、高新区の質の高い発展推進という方針に一致している。高新区は入居企業によるイノベーション創出や市場開拓を期待し、産業発展のレベルを上げるために最適なサービスをもってプロジェクトの着工と操業を促していく。

今回入居した日本住友電工光器件プロジェクト、無錫徳芯光電感知技術研究院プロジェクト、泓慧飛輪儲能華東総部基地プロジェクト、江蘇衆晶半導体プロジェクト、京浜光電科技プロジェクトはスマート製造、5G通信、半導体スマート設備、光電系新材料、光学薄膜技術応用など、高新区が重点を置いて発展させてきた産業分野に及び、プロジェクト投資総額は6億元を超えたという。これらのプロジェクトが操業開始後、高新区の年間工業生産総額は約10億元、年間税収額は約1億元増加する見込みだ。