2020世界IoT博覧会が幕開けへ　オンラインXオフライン

写真・VCG

2020世界IoT博覧会組織委員会は3日、2020世界IoT博覧会は8～10月にかけて無錫において開催されると発表した。今回の世界IoT博覧会は「新世界へと繋がるIoT・未来を勝ち取る5G」をテーマとし、IoT・5G融合革新発展大会、オンライン・オフライン融合展、IoT新技術・製品応用成果評価、「海創江南」IoTイノベーション・創業大会など、複数のイベントを開催する。

従来と異なり、今回の世界IoT博覧会は3か月にわたって開催される。最初のイベントであるIoT・5G融合革新発展大会は8月7日に行われ、2020世界IoT博覧会の幕を開ける。

今年、新型コロナ感染症発生という背景の下、オフラインの展覧・展示は「オンラインクラウド展＋オフラインテーマ展」の方式で行われ、国内外のIoT企業千社以上は手を携えて特別な「オンライン・カーニバル」を開く。ほかに、全てのサミットフォーラムはオンライン・オフライン融合や遠隔会議の方式で行われるという。

紹介によると、今年は国内外の人材に向けてイノベーション・創業プロジェクトを招致するイベント、「海創江南」IoTイノベーション・創業大会を初めて開く。また、来場者はIoT都市ランドマークめぐりに参加し、「IoTの都」、無錫の魅力を感じることができるという。