睿安テクノロジー集団の地域統括会社プロジェクトが調印＝高新区

写真・無錫高新区在線

1月18日、高新区党工委書記、管理委員会主任、新呉区委副書記、区長の崔栄国氏は睿安テクノロジー集団取締役会長の安士利氏一行と会見し、同社の地域統括会社プロジェクト調印式に出席した。

崔氏はまず睿安テクノロジーに祝賀と歓迎の意を表した。2020年、新型コロナ禍のダメージを受け、深刻な環境変化による厳しい試練に直面し、高新区はウイルス対策と経済・社会発展を両立させ、率先して活動を再開し、「2つの勝利」を取得した。高新区は産業における優位性を有し、新たな産業体系を構築しており、睿安テクノロジーの地域統括会社プロジェクトはそれを加速させる新しい原動力となる。高新区は各種サービスや保障を提供し、プロジェクトの早期発足に取り組むと崔氏は伝えた。

それに対し、安氏は高新区の支持のもとで、産業を強くし、高新区の新材料産業チェーン補完とエリアの経済成長を後押しすると述べた。

今回、睿安テクノロジー集団は無錫空港経済開区で地域統括会社と睿安生物材料股フン公司を設立し、バイオ新材料分野に20億元を投資する予定である。睿安生物材料股フン公司の登録資本金は3億元で、同社は2023年の上場を目指しているという。