杜小剛市長、高新区企業の運営状況を調査

写真・無錫高新区在線

3月1日、杜小剛市長は高新区にある華虹の無錫拠点とシャープの無錫工場を訪問し、企業の運営状況を調査した。杜小剛市長は、企業が国民経済の土台で、人材が発展を支える最も重要な資源であると強調し、、各地・各部門は産業発展の強い都市に向けてテクノロジーイノベーション創出と人材育成に取り組み、企業・人材によるイノベーションの活力を引き出し、全市経済が今年の1～3月期で優れた成績を上げるように努力しようとした。

華虹半導体（無錫）有限公司は2019年に発足後、1万個に達するチップ製造能力を備える省内初の12インチ生産ラインを有する。杜小剛市長は企業の製品展示エリアと作業場を訪問し、企業が取得した成績に祝意を表し、これからのプロジェクト投資・建設について尋ねた。杜小剛市長は、華虹の無錫拠点は我が市が推進している産業発展の強い都市戦略をリードする重要なプロジェクトであり、華虹が無錫拠点を土台としより多くの目玉製品を生産するように願い、無錫は依然として最も強くて効率の良いサービスを提供し、長江デルタ地域の一体化発展のモデルをつくると語った。

無錫夏普（シャープ）電子元器件有限公司は1994年に高新区に進出し、この9年間連続で200億元以上の売上高を上げた。杜小剛市長はシャープが無錫に根ざした27年間での貢献を高く評価し、企業が新材料や新技術の研究開発を加速し、製品の付加価値を上げることを推奨した。また、杜小剛市長は関係部門が外商投資の満足度が最も高い都市を目標とし、絶えずにビジネス環境を改善し、外商により優れたサービスを提供し、より多くの外資系プロジェクトを無錫に導入すべきであると指摘した。

杜小剛市長は2社の生産・運営、プロジェクト実行、テクノロジーイノベーション、人材育成などの状況を調査した。