春節を迎えるにあたり、1月26日午後、無錫市と日本の株式会社村田製作所との協力深化ウェブ推進会が開催された。無錫市委員会書記杜小剛氏と株式会社村田製作所の代表取締役社長中島規巨氏がオンラインで友好交流を回顧し、協力について相談し、これからの発展を展望した。無錫市指導者蒋敏氏、周常青氏が推進会に参加した。
杜小剛氏は村田製作所が長年にわたり無錫市の経済・社会発展のために積極的な貢献を寄せてきたことに対して感謝の意を表し、それに早いながらも新春を迎える祝福をオンラインで伝えた。杜氏は、今世紀最大疫病である新型コロナ感染症が国際経済・貿易の協力に大きな影響をもたらしたが、無錫は確固としてハイレベルの対外開放を推進する決心は変わっていなく、我々のよい協力情勢、明るい発展の見通しは変わっていない。双方がより緊密に手を携えて新たなモデルプロジェクトをともに建設し、力を合わせて無錫村田電子の新たな投資計画を促進し、後続のプロジェクトを一日も早く実施するように取り組み、村田製作所のセラミックコンデンサ分野での世界的リーダーの地位を固める。発展のニューチャンスをシェアし、すでに発効したRCEP協定のゼロ関税や原産地規則を活用し、自由貿易区連動創新区、中日韓(江蘇)産業協力モデルパークに関する無錫高新区の政策を活用し、村田製作所が無錫で創出する貿易金額を持続的に引き上げ、投資量を増加し続けるように促進する。協力のニュースペースをともに開拓し、より多くの革新的人材と先端技術、ハイエンドプロジェクトを無錫に引き寄せ、無錫の地元企業との協力メカニズムを最適化し、完備な産業発展生態チェーンを構築していくと願っている。無錫は終始して「外系企業が最も気に入る都市」の建設に力を入れ、「難しい問題をなくし、丁寧に対応」という方針を堅持し、市場化・法治化・国際化のビジネス環境を整え続け、村田製作所が無錫で安心に投資し、快適に発展していくように全方位でサポートし、ともに中日経済・貿易の協力モデルを作り出そうと話した。
中島規巨氏はまず無錫市の各管理部門は村田製作所が無錫で発展するためにサポートと助けを寄せてきたことに対して感謝した。中島氏は、近年来、村田製作所は無錫での投資を拡大し続けている上に、村田電子、村田新エネルギーが無錫で素早い発展を遂げており、特に今パンデミックはリバウンドを繰り返してる中、村田製作所の在無錫企業がいずれも秩序のある生産・経営を続け、安定な製品供給を実現しており、これは無錫のよいビジネス環境と優れる政務サービスに欠かせないと指摘した。村田製作所は引き続き「世界第一の部品生産者」を目標とし、無錫での事業を持続的に拡大し、双方のウィンウィンの発展を図っていくと述べた。「新型コロナ感染症が早く収束し、無錫で皆に会おう」と中島氏が願望を言った。
村田製作所は研究・開発、生産と販売が一体化されている総合製造業者であり、改革開放してから早期無錫に進出した外系資本の一つである。近年、双方の協力はスピードアップして、無錫村田電子有限公司と村田新エネルギー(無錫)有限公司はすでに村田製作所の規模が一番大きい製造拠点に発展してきた。2021年、村田製作所が無錫での売上高が総計して約150億元にも達したという。
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