総投資額が100億元を上回った重大プロジェクトが集中竣着工

3月31日、無錫市空港経済開発区第1四半期重大プロジェクトの集中竣工・着工式並びに江松科技太陽光発電自動化設備第2期プロジェクト着工式が行われた。無錫市高新区党工作委員会書記、新呉区委員会書記崔栄国氏、高新区党工作委員会副書記、管理委員会副主任、新呉区委員会副書記、区長章金偉氏、高新区の指導者洪延煒氏、顧国棟氏、丁洪軍氏は同イベントに出席した。

今回は、計20件のプロジェクトは集中竣工・着工し、総投資額は100億1800万元。そのうち、江松科技太陽光発電設備第2期、三聯生物化学発光（Sunlant）免疫検査システムなどのプロジェクト10件は集中的に着工した。深南回路（SCC）W2W9、格林美（GEM）新エネルギー正極材料及び高付加価値化循環利用など集積回路、スマート装備、バイオ医薬、新エネルギー、新材料などの分野に及ぶプロジェクト10件は集中的に竣工した。これらのプロジェクトは稼働開始すると、年間売上総額は246億元に、納税金額は約13.7億元に達する見込み。

章金偉氏はあいさつの中で以下のように示した。「無錫高新区の唯一の省レベルの開発区である空港経済開発区は明らかな立地優位性、豊かな産業資源、優れる投資環境を持っています。ここ数年、『国家レベル臨空経済モデル区』を目指す空港経済開発区では、次世代情報技術、バイオ医薬品、スマート製造、ハイエンドビジネス貿易などの産業クラスターが盛んに発展し、地域全体の現代産業システムを構築し、産業発展の質の変革を促進するために重要な支えを提供しています。今日集中的に竣工・着工した重大プロジェクトは、全区の「6+2+X」産業システムの構築に密に結びつけ、都市開発建設のニーズに密に結びつけるものであり、空港経済開発区が的を射た企業誘致、産業チェーンの延長・補強の重要な成果であり、産業と都市の融合発展を加速させる具体的な措置でもあります。これらのレベルが高く、潜在力が大きく、見通しのよいプロジェクトの竣工と操業開始は、必ずや空港経済開発区が新たな飛躍を迎えるのに助力し、また必ずや無錫高新区が『世界的な影響力を持つハイテクパークを、中国式現代化先導モデル区を建設』するために、より強力な原動力を結集するのでしょう。空港経済開発区はこれを新たな出発点とし、力を集中して重大プロジェクトの実施・推進に取り組み、プロジェクトを活用して質の高い発展をリードしていくことを期待します」