6月7日、株式会社神戸製鋼所の副社長執行役員竹内正道氏一行が無錫氏高新区を訪問した。高新区党工作委員会書記、新呉区委員会書記崔栄国氏が竹内正道氏一行と会談した。高新区の指導者華艶紅氏、無錫威克グループ有限公司(Victor Group)董事長李一波氏は同会談に参加した。
崔栄国氏は竹内正道氏一行の来訪に対して歓迎の意を表し、無錫市高新区の経済と社会の発展状況を簡単に紹介した。「スマート装備産業は高新区の『6+2+X』現代産業システムの重要な一部であり、高新区の3つの1千億元規模の産業クラスターの一つでもある。ここ数年、高新区はグリーン化、スマート化、ハイエンド化を先導とし、装備設計製造、工業インターネット、工業情報化、スマート生産などさまざまな分野をカバーする、比較的完備したスマート装備産業チェーンを形成してきた。機械、工学などの多くの分野に及ぶ多元の多国籍グループ企業である神戸製鋼所は高新区に進出して以来、会社の事業は発展し、拡大し続け、技術は絶えずに更新し、強い発展の勢いを見せている。双方の協力は良好な基礎と広い空間が見通される。神戸製鋼所が今までの協力と製品をもとにし、無錫会社への投資を拡大し、新製品の導入を強化し、高新区での生産能力と技術レベルを引き上げ、無錫会社を高新区のスマート装備産業のハイエンド発展をけん引する新勢力になることを期待している。高新区はこれまでどおりに『難問なく、丁寧に対応』というサービス理念を堅持し、企業に最大のサポート、最もよい環境、最も優れるサービスを提供し、双方がより高いレベルで互恵・ウィンウィンを実現するように推進する」と同氏は話した。
竹内正道氏は、高新区がこれまで神戸製鋼所をサポートすることに対して感謝の意を表し、同社の高新区での発展状況を詳しく紹介した。「株式会社神戸製鋼所は中国での業務を非常に重視しており、長年の努力を積み重ね、無錫市高新区にある神鋼無錫圧縮機股份有限公司はすでに神戸製鋼所の中国で投資した企業のモデルと見本になり、また新たな成長期を迎えた。高新区はスマート装備産業おいて明らかな優位性を抱え、優れるビジネス環境を整える。神戸製鋼所は中国市場の需要に基づき、より高い技術レベルと付加価値のエアーコンプレッサ製品の生産業務を導入し、高新区の発展により多くの力を貢献していく」と竹内正道氏は言った。
株式会社神戸製鋼所は日本第3位の鉄鋼コンビナートで、100年以上の歴史を持ち、全世界に251社の子会社と関連会社がある。神鋼無錫圧縮機株式会社の前身は1955年に設立された無錫圧縮機株式有限会社で、2011年と2020年に工業ガス圧縮機の中国市場での業務を拡大するため、神戸製鋼所は無錫威克グループに属する無錫圧縮機株式会社に2回出資し、増資して支配株主となった。
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