6月28日、無錫市の趙建軍市長はアルプスアルパイン株式会社の栗山年弘会長と会見し、双方はプロジェクトの建設をさらに加速させ、実務的な協力を深化することについて深く交流した。
趙建軍氏はアルプスアルパイン株式会社が長期にわたり無錫の発展を大いにサポートすることに対して、感謝の意を表した。世界的に有名な電子部品企業であるアルプスアルパインは長期的に新世代の情報技術産業分野で深耕しており、無錫アルプス電子有限公司は新呉区シンガポール工業パークに入居する第1社の日系企業であり、28年間無錫の開放型経済の発展のために重要な役割を果たしてきたと趙氏は話した。
現在、無錫は全方位、ハイレベル、制度型の開放を持続的に深化させ、現代化、国際化、革新型の商工業名都市の建設を加速させており、アルプスアルパインを代表とする重点多国籍企業のお力がなくてはならないため、双方は日常のやり取り、仕事の打ち合わせを強化し、既存プロジェクトの早期効果創出を確保する上に、より多くの発展協力チャンスを見出し、双方の協力を新たな段階に進むように促進することを望んでいると趙建軍氏は表明した。アルプスアルパインは引き続き新しい設備、技術を導入し、研究開発を強化し、ハイエンドの人材を誘致し、無錫で本部化、拠点化発展を実現するとともに、トップ企業の資源統合の役割を果たして絶えずに新世代の情報技術産業の川上と川下の「専精特新」企業、製品別優勝企業、広く知られていない優秀企業などを無錫に引き寄せ、完全な産業陣を構築し、産業が複数の面で成長を遂げるように取り組むことを期待していると趙建軍氏は付け加えた。
「4年ぶりに無錫に来て、経済発展が速いだけでなく、都市の様子もますます良くなっていると感じました」。栗山年弘氏はアルプスアルパインが無錫での発展を多大なサポートと助けを与えた無錫に感謝した。無錫会社は同グループの最も重要な生産拠点であり、双方は長期的な協力の中で深い友情を結んだ。特に新型コロナ感染症拡大の期間中、無錫政府が暖かいサービスで会社の正常な生産と経営を保障したことに感銘を受けたと栗山年弘氏は感慨した。
アルプスアルパインは中国市場を非常に重視しており、無錫との交流を強化し、協力を深め、「中国智造」に活力を注ぐことに取り組み、無錫の質の高い発展により多くの力を尽くしていくと同氏は語った。
アルプスアルパイン株式会社は電子部品と音響製品の研究開発、生産、マーケティングに携わる世界的なトップグループである。1995年に創立された無錫アルプス電子有限会社はすでに最初の半機械化の電子製品加工会社からコア技術を抱えるスマート化、自動化の生産会社に発展してきた。特に今年に入り、無錫公司は海外受注獲得に積極的に力を入れ、世界半導体業界全体が低迷していうる中取り組み続けており、生産販売が右肩上がりとなった。
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