8月10日、昇迪凡科(Centific)の最高経営責任者Venkat Rangapuram氏一行は無錫高新区を訪れた。無錫高新区党工作委員会副書記、管理委員会副主任、新呉区副書記、区長章金偉氏はVenkat Rangapuram氏一行と会談し、昇迪凡科アジア太平洋地域本部拠点プロジェクトの調印式に出席した。高新区指導者朱暁紅氏は同イベントに参加した。
章金偉氏はVenkat Rangapuram氏一行の来訪に対して歓迎の意を表し、無錫高新区の経済と社会の発展状況を簡単に紹介した。「高新区は無錫市の重要な経済成長極であり、対外開放の窓口であり、科学技術革新の高地であり、モデル転換発展のエンジンです。2022年には地域総生産が2430億5100万元に達し、全市2位になりました。ここ数年、無錫市高新区はデジタル経済を最も重要なランドマーク産業の一つとし、デジタル産業経済が最も集積し、デジタル要素資源が最も充実して、デジタルエコロジーが最も活発なハイテクパークを作り上げることに力を入れています。ソフトウェアと情報技術サービス業は全国ひいては全世界の産業チェーン、バリューチェーンのミドルエンドに、そしてハイエンドになるよう加速させています。当該プロジェクトが入居する無錫(国家)ソフトウェアパークは中国のアウトソーシングトップ10ランクキングで第4位に位置し、ここには大量のビッグデータ、人工知能、インターネット、デジタル文化クリエイティブなどの産業企業が集まっています。昇迪凡科アジア太平洋地域本部拠点プロジェクトの契約は無錫市高新区のハイエンド海外ソフトウェア開発業務の急速な発展を更に促進します。昇迪凡科は今回の契約を契機に、資源の集積を加速させ、企業の発展を加速させ、無錫高新区の人工知能、デジタルソフトウェアなどのデジタル経済産業の発展のために力を加えることを期待しています。高新区も引き続き国際化のビジネス環境を改善し、情報産業サービス業への取り組みをさらに強化し、企業と手を携えて互恵とウィンウィンを実現します」と章氏は話した。
Venkat Rangapuram氏は無錫氏高新区が昇迪凡科アジア太平洋地域本部拠点プロジェクトの入居をサポートすることに感謝の意を表、無錫(国家)ソフトウェアパークの環境、インフラ及び産業サービスを肯定し、そして企業の発展状況と未来計画を簡単に紹介した。今回の契約調印を契機に、無錫市高新区のデジタル経済建設に十分に溶け込み、技術の更新、サービスのアップグレード、能力の向上を通じ、無錫市高新区の人工知能、デジタルソフトウェアなどの産業の発展に助力し、無錫市高新区の産業競争力を高めることを望んでいると同氏は語った。
昇迪凡科はデジタル、知能、ユーザー体験に力を入れるグローバルデジタル技術サービス会社で、スペイン、セルビア、インド、マレーシア、シンガポールなどに拠点を設立した。顧客にはアマゾン、PayPal、hpなどがある。
今回、同社が無錫市高新区にアジア太平洋地域本部拠点を設立したのは、多国籍企業が中国でデジタル化建設を行うことを支援し、一流の中国企業が世界に進出するためにデジタル化サービスを提供することを目指している。同プロジェクトの登録資金は2500万ドルで、将来は売上が2億ドルを上回り、スタッフが1000人を上回る見込みである。そして同社の親会社は上海、北京、深センなどの業務資源を計画的に無錫に導入する予定。
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