12月8日、卓品智能科技(Equalitytec)本部拠点プロジェクトの着工式が無錫市高新区で行われた。
ハイテク企業の卓品智能科技無錫股份有限公司は国家レベルの「専精特新の小巨人」企業、江蘇省の潜在ユニコーン企業であり、自動車の電子埋め込み式コントローラの輸入品代替を実現することに力を入れている。同社の製品はパワートレインの全シリーズ、全分野をカバーし、中国国内の自主的な電気制御システムソリューションのリーディングカンパニーである。最近、卓品智能とCumminsは共同出資して康卓電子(無錫)有限公司を設立した。
卓品智能科技本部拠点プロジェクトは「用地許可をとってからすぐに着工」を実現した。同社はこれをきっかけに、総合管理レベルを絶えずに高め、質の高い発展を深く推進し、技術研究開発と革新の力をさらに強化し、首絞めの重要な技術でブレークスルーを遂げ、輸入品の代替を実現する。その同時に、川上と川下の産業チェーンを牽引して革新連合体を形成し、製品の応用分野と顧客のカバー範囲を絶えずに拡大し、企業の自動車電子制御分野の市場地位を固め、無錫市高新区の自動車動力産業高地作りのために新しい原動力を注入し、無錫市高新区の自動車部品産業の発展に助力する。
無錫市高新区は長江デルタ地域の重要な自動車部品の製造拠点であり、エンジンと部品、自動車電子と電気製品、車体の内外装部品、シャーシシステムと重要部品、精密な金属部品と金型などを始めとする特色のある細分化した産業が集まり、産業チェーンの配置は完備している。「国家火炬(たいまつ)計画無錫高新区自動車電子と部品産業基地」「江蘇省自動車部品産業基地」と承認された。2022年に、全地域の一定規模以上の自動車部品工業企業が111社に、生産額は950億元に達し、全市自動車工業生産額の46%を占め、市内1位となり、江蘇省内でもトップを維持している。ここ数年、無錫市高新区は動力電池、スマートコネクテッドカー、水素燃料電池、スマート装備などを主とする新エネルギー自動車部品産業クラスターを形成し、自動車チップ分野での技術難関攻略を加速させており、今後自動車部品産業のスマート化、コネクト化への全面的なモデル転換とアップグレードを力強く支えていく。
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