悠久な歴史を抱え、祭りの文化的蓄積を受け継いでいる無錫市の泰伯縁日は泰伯(太伯とも書き。商末時代周国人、周太王の長子)が江南あたりに来て梅里に定住し、「句呉」の古国を創設した史跡から起源するものである。旧暦の正月9日は泰伯の誕生日だと言われているため、泰伯を記念するために、梅村の住民及びここに来る観光客はこの日に皆泰伯廟に集まって祈福(幸福を祈る)イベントを行う。
泰伯縁日に泰伯祭りのほか、さまざまな民間芸能公演が行われる。そのうち、100人以上からなるパレードが泰伯縁日の最大のハイライトであり、喜びの音楽の中で縁日の雰囲気も盛り上がる。
「無形文化遺産」は古い文化的記憶であり、文化の伝承である。泰伯縁日で最も特色のある無形文化遺産活動も続々と登場し、生き生きとしたパフォーマンスが古典の粋を描き出す。呉の民間芸術をゼロ距離で鑑賞し、無形文化遺産の魅力を感じることができる。
泰伯縁日では現代文化と伝統文化の融合が見られ、古典を味わうとともに、五感を刺激する素晴らしい旅を楽しむことができる。
グルメは縁日の魂。賑わう人の群れを目で追うと、糖葫芦(タンフールー)、糖画(べっ甲飴細工)など、たくさんの子どもを引きつけた春節のムードが漂う小吃(軽食)屋台が見られる。泰伯縁日に来る人は皆ここのグルメに魅了される。
関係筋によると、今年の泰伯縁日がまもなく開催するという。ご期待ください。
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