無錫高新区外資企業新春懇談会が開催

2月4日、無錫市高新区で外資企業新春懇談会が行われた。全区の100社余りの重点外資企業及び関連外資協会の代表たちが一堂に会し、春節を迎え、友情を語り合い、発展を共に語った。

無錫市高新区党工作委員会書記、新呉区委員会書記崔栄国氏が同活動に出席してあいさつをし、無錫市高新区党工作委員会副書記、管理委員会副主任、新呉区副書記、区長章金偉氏が全区の2023年経済運行状況を報告した。

長年、多くの外資系企業は無錫市高新区の60%以上の一定規模以上の工業生産高、65%以上の税収収入、70%以上の輸出入総額に貢献し、高新区の経済発展の重要な力である。崔栄国氏はSK海力士（SK Hynix）半導体(中国)有限公司、アストラゼネカ(無錫)貿易有限公司、ボッシュ・パワートレーン有限公司など2023年度税収上位10社に授賞した。章金偉氏はSK海力士（SK Hynix）半導体(中国)有限公司、無錫シャープ電子部品有限公司、無錫村田電子有限公司など2023年度工業販売トップ10社に授賞した。Bodycote(無錫)技術有限公司、FAURECIA(無錫)シート部品有限公司の２社は2023年度省レベル多国籍企業本部企業を受賞した。

世界の60余りの国の1827社の外資企業、68社のフォーチュン・グローバル500企業が投資した累計128件のプロジェクトは無錫市高新区で重要な影響力を持つ日系企業「高地」、韓国資本「ブロック」、欧米企業グループを形成した。強い製品実力、科学技術革新力、ブランド影響力、管理の競争力をもって、全区経済の質の高い発展を導く「ライトハウス」と「モデル」になった。

無錫市高新区は「外商投資満足度が最も高い都市」という目標を目指し、「難問なく、丁寧に対応」という方針を堅持し、外資のために市場化、法治化、国際化の一流のビジネス環境を作り、外資企業が安心して経営し、投資し、発展するように取り組み、共に中外協力、政府と企業のウィンウィンの新たな一章を書き続ける。

外商投資企業協会会長、SK海力士（SK Hynix）半導体(中国)有限公司総裁鄭銀泰氏は「過去1年間、高新区委員会、区政府は企業を支援するための強力な措置を実施し、ビジネス環境の最適化に力を入れ続け、外資企業の発展により良い条件を提供してくれました。新しい１年、本協会はより多くのメンバー企業を集め、架け橋の役割をよりよく発揮し、多彩な交流活動を通じ、企業のためにより多くの交流のチャンスを作り、企業間の資源共有、互恵を実現し、無錫高新区と手を携えて心を一つにして、共に成長していきます」と示した。

春節は中国の最も古く、最も重要な伝統的な祝日で、家族全員が集まる幸せな時間でもあり、さらに古い友人と出会い、新しい友人を作り、お互いに祝福を伝える楽しい時間でもある。懇親会で、CKD(中国)有限会社、Infineon半導体(無錫)有限会社、Jabil電子(無錫)有限会社、村田新エネルギー(無錫)有限会社、無錫村田電子有限会社、無錫松下冷機有限会社、サムスン(無錫)電子材料有限会社などの企業はそれぞれ自作した公演を披露した。また中国の歌「恭喜発財」、楽器演奏「財神到」などのパフォーマンスは海外のゲストに風変わりな視聴の「饗宴」をもたらした。