2月10日、 春節当日、無錫市高新区の外国籍の友人と外資系企業の代表及びその家族は梅里古鎮に集まり、ともに「中国年」を祝った。獅子舞、竜舞(竜の舞い)を楽しみ、錫劇を鑑賞し、対聯(家の玄関などに貼る縁起の良い対句が書かれた赤い紙)や「福」を書き、ギョーザを作って食べ、呉地域の新年を味わい、独特な「中国年」、新年民俗、新年の遊びを体験した。無錫市高新区党工作委員会書記、新呉区書記崔栄国氏、区の指導者韓楊氏、朱暁峰氏、孫磊氏、華艶紅氏とアメリカ、イギリス、ドイツ、カナダ、ベルギー、日本、韓国、シンガポールからの外国籍の友人と外資系企業の代表及びその家族30人余りは同活動に参加した。
中華徳城広場で行われた伝統的な獅子舞と竜舞で、外国籍の友人が竜と獅子の目を描き、吉祥、安康、幸運を寓意した。二胡広場の呉歌台で、外国籍の友人は市民と一緒に国家級無形文化遺産である錫劇を鑑賞した。梅村の二胡旗艦店で、外国人たちは心を落ち着かせて二胡を聞いた。梅里美礼の2階で外国人たちが筆で「福」を書き、中国の書道文化を体験し、新春への祝福を表した。
また、外国籍の友人たちは太極職人に従い、太極拳を体験したり、ギョーザを作ったりした。さらに梅里古鎮南区の市集に行き、中国風の無形文化遺産市集をたっぷりと見物し、賑やかな市集を体験し、本場の新年民俗を味わい、無錫市の市民と一緒に新年の期待を伝えた。
久保田発動機(無錫)有限公司の小倉和彦総経理は、「春節は中国人にとって大きな意味を持つ伝統的な祝日です。今年は中国に来て6年目になりますが、このようなイベントに参加するのは初めてで、とても興奮して、おもしろい民俗イベントをたくさん体験することができました。今後も中国の伝統文化を深く理解する機会を期待しています」と示した。
無錫市高新区の急速発展に外国籍の友人の知恵と力、友情が詰まっている。無錫市の開放型経済の「高地」である無錫市高新区に1827社の外資系企業が集まり、全市外資系企業の26%を占め、5000人余りの外国人が無錫市高新区に生活している。高新区も一貫して全世界の人材のために創新創業のホットスポットと住み心地よい環境を作ることに力を入れている。
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