2月22日から29日まで、年明けに無錫市初の海外経済貿易企業誘致団である無錫市高新区経済貿易企業誘致代表団(以下は代表団)は高新区管理委員会副主任、新呉区副区長華艶紅氏に率いられて日本と韓国に赴き、8日間の経済貿易誘致活動を展開した。
日韓滞在中、代表団はプロジェクトを唯一の目標とし、「商談中のプロジェクトの推進を加速させ、新たなプロジェクトを掘り出し」という旨をめぐり、パナソニック、住友化学、シャープ、セイコーエプソン、Menicon、LG化学、SKハイニックス、サムスンSDI、ヒュンダイモービスなど20社の本社を訪問し、古い友人と新たに出会う友人と友情を語り、また新事業、新分野での協力拡大について的確なマッチングと交流を行った。
イーグル工業株式会社(EKK)は日本陸・海・空のモビリティを追求する総合部品メーカーであり、メカニカルシール分野のトップ企業である。同社の東京本社で、代表団はEKK中国販売本部プロジェクト調印式に参加した。契約にとると、EKKは無錫市高新区で中国地域販売本部を統合して設立し、現在高新区にある同社の生産拠点と研究開発センターと結びつけ、高新区で生産、研究開発、販売を一体化する全産業チェーンの配置を形成する見込み。
セイコーエプソン株式会社で、双方は同社の無錫支社のさらなる発展とスマートデバイスなどの新事業分野での協力を中心に活発な交流を行った。世界的に有名な再生ウエハの大手メーカーであるRS Technologiesの本社で、双方は集積回路、新型ディスプレイなどの分野で深い協力を展開することについて話し合った。Menicon株式会社は日本におけるコンタクトレンズの先駆的かつ先導的な企業であり、今回双方は眼科医療器械産業チェーンにおける協力の拡大について交流をした。
日本に滞在している間、代表団はまたみずほ、パナソニック、住友化学、シャープ、三菱化学、クボタ、CKD、富士通ゼネラル、ヤクルト、Tomeyなど日本の有名な多国籍企業の本社を訪問し、各会社の上層部に無錫市高新区の最新の発展状況を紹介し、それぞれの無錫会社のこれからの新発展、新事業、新プロジェクトを推進した。
世界最大の新エネルギー電池メーカーであるLG化学の本社で、代表団はLG化学の幹部らと協力の深化について意見を交わした。
SKハイニックスで、双方は建設中のSKハイニックス無錫プロジェクトの推進の加速や全方位的な戦略協力の深化などについて交流した。
韓国に滞在している間、代表団はNEXTINを訪問し、進行中の集積回路検査測定設備プロジェクトの需要と問題について話し合い、プロジェクトの実施を加速させ、さならる協力の空間を検討した。また、サムスンSDIを訪問し、偏光板や半導体材料など、様々な分野での協力について話し合った。ヒュンダイモービスを訪問し、新エネルギー自動車部品への投入や海外輸出の拡大などについて意見を交わした。
このほかに、代表団は新韓金融グループ、HYULIMなどを訪問し、関連事業と協力事項を推進した。
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