日本CKD株式会社の奥岡克仁社長一行が無錫高新区を訪問

4月16日、日本CKD株式会社の奥岡克仁社長一行が無錫高新区を訪問した。高新区の党工作委員会書記、新呉区委員会書記崔栄国氏と奥岡克仁氏一行は協力の更なる深化について交流をした。

日本CKD株式会社は日本の自動化装備産業界のリーディングカンパニーである。CKDは2003年に無錫高新区に投資してCKDの海外最大の生産拠点である喜開理（中国）有限会社を設立し、喜開理（中国）有限会社をCKDの世界第2本部にすることに力を入れている。

崔栄国氏はCKDが奥岡克仁社長一行の来訪に対し、歓迎の意を表した。また、同社が近年無錫高新区の社会経済発展に貢献することを感謝し、同区の発展状況を簡単に紹介した。30年以上の発展を経て、高新区はすでに無錫市の重要な経済成長極、対外開放の窓口、科学技術革新拠点、モデルチェンジ発展の原動力となった。2023年、高新区全体の地域総生産は前年同期比6.1%増の2515億6900万元に達し、スマート製造の能力成熟度が全江蘇省の県・市区の中で1位となり、「6+2+X」現代産業クラスターが急速な発展がを遂げ、著しい優位性を示した。集積回路産業の規模が全国の9分の1を占め、新エネルギー産業の総合実力が全市でリードの地位を維持している。特にリチウム電池分野では、優れた企業、プロジェクト、ハイエンド人材が集まっている。高新区はこれまで通りにプロジェクトの発展のために最も良いサービスと最も有力な政策支持を提供し、CKDが高新区の産業エコシステムにより多くの優れた資源をもたらすことを期待していると崔氏は語った。

奥岡克仁氏はCKDの無錫における発展過程を振り返り、無錫高新区の長期にわたる強力な支援に対し、感謝の意を表した。高新区は半導体産業チェーンが整い、発展ビジョンが明るく、双方は長期的な協力の中で深い友情を結んだ。高新区の産業資源、独特な立地条件、政策などの優位性に依拠し、CKDは高新区との協力をさらに強化し、最先端商製品を絶えず導入し、高新区の経済社会の発展により多くの貢献をするように取り組んでいくと奥岡克仁氏は述べた。