無錫交響楽団が東京と京都での初公演に大成功

2024年7月9日から12日まで、設立1年以上の無錫交響楽団は初めて日本へ赴き、文化交流公演を行い、お互いの理解と友情をさらに深めた。

2024年7月10日、無錫交響楽団室内楽団は有名な東京のサントリーホールで「海天同音 湖山共琴」をテーマとした公演を開催した。無錫交響楽団首席指揮者兼芸術監督の林大葉と日本の有名なソプラノの森谷真理が公演で合作した。

サントリーホールは、日本初のクラシックミュージック専用ホールであり、「日本音楽の殿堂」としての地位を確立した。その優れた響きと独特の構造が世界的にも有名で、世界中のオーケストラや著名な音楽家がここで演奏することを誇りにしている。

公演当夜、コンサートホールは満席となり、中日両国の音楽ファンが一堂に集まり、無錫交響楽団室内楽団による音楽の饗宴を楽しんだ。

公演終了後、観客は鳴りやまない拍手で無錫交響楽団室内楽団とすべての芸術家に敬意と感謝を表した。

その後、無錫交響楽団室内楽団は日本の歴史と文化の名城である京都に行った。7月12日、京都市右京交流文化会館で「無錫メロディー」を奏でた。当日の公演は日本社会の各界の人々を惹きつけ、日本の音楽ファンから広く称賛と認可も得た。

「素晴らしかったです!京都に何日滞在しますか。このあとも公演はあるんですか」とあるゲームデザイン会社の女性ファンは公演を見て興奮した。

「まさか日本でも故郷からのオーケストラが見られるとは思いませんでした!親しみを感じました。」当日は、ある日本にいる無錫人も現場に足を運んだ。

日本に滞在期間中、無錫交響楽団は世界的に有名な音楽大学である桐朋学園大学と名古屋音楽大学を訪問し、2校の教師と学生と交流し、人材育成、スキルトレーニング、プロジェクト協力などの面で協力を検討した。

今回の日本への旅は、無錫交響楽団のプロレベルと国際的な影響力を示しただけでなく、中日両国間の文化交流と協力を推進した。