8月21日、日新電機株式会社の松下芳弘社長一行が無錫市高新区を訪問した。無錫市の周文棟副市長は松下芳弘社長一行と、新しい情勢の下で日新電機無錫工場の未来発展を推進し、協力をさらに強化することについて深く交流した。
(写真・WeChat公式アカウント「無錫高新区在線」)
周文棟副市長は松下芳弘氏一行の訪問に対し、歓迎の意を表し、日新電機株式会社が約30年にわたって無錫市の経済発展に果たしてきた重要な貢献に対し、感謝の意を表し、無錫市の経済社会の発展状況を簡単に紹介した。今年の上半期、無錫市の経済はよい発展の勢いを見せ、国内総生産(GDP)の成長率は江蘇省の平均を上回っており、一定規模以上の工業の付加価値の増加幅は顕著で、輸出入は良好な成長の勢いをキープしている。日新電機は高圧モールド変圧器の研究開発と製造分野の先進的な企業である。同社の環境にやさしい電力設備、エネルギー管理、分散型エネルギーなどの分野での未来計画は新エネルギー産業を大いに発展している無錫市の方向と一致しており、同社が無錫市で設立した2社の企業も安定して成長していると同氏は示した。また、同氏は、日新電機と無錫市が引き続き手を携えて、新エネルギー装備製造産業クラスターの生態建設、半導体などの市場開拓、エネルギー多消費設備の更新と改造などの面において更に協力を深めて、最新の政策に積極的にマッチングして、本部の研究開発機能を無錫工場により多く配置して、共同で無錫工場のハイエンド化、本部化、融合化の発展を推進して、協力の新しい1ページを切り開いていくと期待している。そして、無錫市は「難問がなく、丁寧に対応」というサービス理念を抱え続け、「古い友人」の無錫市での投資と発展に積極的に助力し、力を合わせて中日経済貿易協力のモデルを作り上げると周副市長は付け加えた。
無錫市高新区党工作委員会書記、新呉区書記崔栄国氏は松下芳弘氏があげた同社の「2030発展計画」を高く評価し、日新電機が無錫市高新区に立脚し、より多くの新製品、新技術を導入し、資源、ルートの優位性を十分に発揮して、より多くの優れるプロジェクトを高新区に誘致しすることを期待している。高新区も引き続きビジネス環境を最適化して、企業が高新区で発展するために良い条件を整えて、強力なサポートを提供すると示した。
松下芳弘社長は無錫市及び、無錫市高新区が日新電機の発展を大いにサポートしてきたことに対し、感謝の意を表し、同社の未来向けの「2030発展計画」を紹介した。日新電機は電力設備産業に特化する企業として、現在日本本社は新エネルギー電力設備の研究開発の推進に力を入れており、この方向性は無錫市の産業環境と非常に一致している。現在、日新電機は無錫市でよい成長の勢いを見せ、生産設備がフル稼働している。これからは現地の産業環境を踏まえ、高新区に更に多くの研究開発チームと製造能力を設置して、新たな発展のチャンスをつかみ、国内外市場を引き続き開拓していき、無錫拠点の機能の総合化発展を更に促進して、無錫市及び無錫市高新区の経済と社会の発展に貢献していくと話した。
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