第6回「一帯一路」世界青少年英語スピーチコンテスト総決勝並びに第29回「21世紀カップ」全国英語スピーチコンテスト総決勝が10月、無錫市で行われ、国内外から279名の選手が参加した。そのうち、さまざまな国からの外国人選手が無錫高新区(新呉区)に集まり、「魅力的な新呉へ」文化交流体験イベントに参加した。
(写真・WeChat公式アカウント「無錫高新区在線」、以下同じ)
中国日報社主催の「一帯一路」世界青少年英語スピーチコンテストは2019年に創設され、これまで51の国と地域に及んでおり、毎年10000人以上が参加する。同スピーチコンテストは「一帯一路」共同建設と人類運命共同体の構築を促進するために力を寄与してきた。
中国日報社主催の「21世紀カップ」全国英語スピーチコンテストは1996年に創設され、「あなたの声を世界に聞かせ(Let the world hear you)」をスローガンとし、中国の青少年学生の国際的なコミュニケーション能力を育成して向上させ、中国の国際発信能力の建設を強化し、文明の交流と相互参考を促進し、人類運命共同体の構築を促すために、若者の力を結集させる。
10月17日から19日まで、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ロシア、ハンガリー、シンガポール、マレーシア、タイ、ミャンマー、南アフリカ、ベトナム、フィリピン、インド、イラン、パキスタン、セルビアなどの国からの選手32人は無錫高新区(新呉区)を訪れ、深い文化的蓄積と呉地域の風情が溢れる旅に立った。無錫高新区(新呉区)の自然風景を楽しんだり、文化施設を見学したり、芸術公演を鑑賞したり、特色ある産業を見学したりして、様々な形で中国文化芸術の奥深さと無錫高新区(新呉区)の経済発展、歴史人文の独特な魅力を感じた。
短い3日間だったが、選手たちは伝統的な要素と現代的なアイデアが融合した1969創意工場と無錫市芸術の新しいランドマークスウである崧・美術館を見学した。また、無形文化遺産の要素を取り入れた文化クリエイティブグッズ、特色ある飲食、レジャー・娯楽、子どもの遊び及び文化体験を一体化した総合的な商業エリアの梅里古鎮、梅里遺跡博物館、泰伯廟、無錫市の市級生態文明教育実践モデル基地である無錫格林美(GEM)「ダブルカーボン」博物館、銭穆銭偉長故居、梁鴻国家湿地公園、大溪港湿地公園、泥塑(粘土細工)芸術研究と泥塑文化の伝播に携わる無錫市天心蓮芸術館を見学した。途中で、二胡のパフォーマンスを見たり、錫劇(江蘇省の無錫と常州地域の民俗歌劇)を習って歌ったり、書道を練習したり、無錫市のお土産の泥人形を作ったりして、伝統芸術を学び、様々な文化体験を通じて、新呉区の美しい風景と盛んに発展する産業を見聞きし、この都市と絆を結んだ。
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