無錫高新区航空宇宙分野のハイテク企業が中国航空ショーに出展

第15回中国国際航空宇宙博覧会（中国航空ショー）がこのほど、珠海で開幕した。無錫航空航天産業パーク、Hyatech、Falcontech、AeroVent、Loetumなど無錫高新区の航空宇宙分野の革新企業が出展した。出展企業数とブース面積は全市の各地域の中でトップとなった。

（写真・Wechat公式アカウント「無錫高新区在線」）

長年の発展を経て、無錫高新区の航空宇宙産業は継続的に成長し、現在までに、全区の航空宇宙産業重点企業は22社に達し、2024年第1—3四半期の売上高は86億3900万元で、前年同期比13.75%増加した。航空宇宙産業クラスターの企業のうち、12社は省級以上の「専精特新（専門化・精密化・特徴化・新規性）」企業に認定され、18の市級以上の研究開発プラットフォームは整備され、200件近い発明特許は登録された。

（写真・Wechat公式アカウント「無錫高新区在線」）

航空ショー期間中、出展企業は航空電子、航空新材料及び3Dプリント、航空エンジン動力システムなどの分野で「高新智造（高新区のスマート製造）」のレベルを集中的に展示し、高新区の航空宇宙産業の中核的な競争力を体現した。区工業と情報化局の関係責任者は、13日午後、航空ショーで無錫高新区の航空宇宙産業パークと関連企業をプロモーションした。無錫高新区は産業チェーンとマッチングする企業に注目し、潜在的なパートナーを探し、航空宇宙産業チェーンの拡大と強化を共同で促進していきたいと述べた。

出典：無錫日報